柳川和政の庭と地域と時々わたし

サガン鳥栖の今年のチームって
「新進気鋭の若いチーム」
こんな言い方が
世間の一般的な評価のはずです
そりゃあそうでしょう
普段の評価基準は過去の実績だから
まだまだ知らないJ2でも
昨年に
昇格争いしたチームで
余程の戦力ダウンをした以外は
やっぱり強いはず


もちろん
J1から降格したチームの札幌と磐田と鳥栖
札幌も磐田も
実績がある選手らが残っているが
サガン鳥栖はそれが
「ほぼない」
夏移籍と降格移籍で実績のある選手は
ほぼ居ない


ただし
私たちは知っています
長年のこんな環境の中で体現したので知っています
それはふたつ
ひとつは
「過去の実績はあてにならない」
もうひとつは
「チームは人を格段に成長させる」
ことをね


それには条件がありそうで
私の独断では
個々人の
「強くなりたいとの欲」と
「その気にさせる指導者」
絶対の条件はこのふたつ
「今年はそれが有りそう」と
キャンプや
北部での練習を見た人たちが
口々に言っていました
これは大きい
過去
チームが格段に成長した
そんな年を経験してきたが「それに良く似ています」
期待したいですね


J2での初戦の相手は仙台
過去しのぎを削ってきたチームです
今年は特に強く
昇格候補のひとつとの評判でした
そうだろう
単純に
「仙台だから」
その仙台に勝って調子にのってどこまでも
そうありたいですね




夕方
近所を歩くのだがその目標は小さな神社
周辺には集落の神社が存在
極端に言えば四方八方にあります
その日の気分や風向きで歩き出す方向を決め
小銭をあげお参り
過去はサガン鳥栖「勝ちますように」とか
家族の健康とか
お願いをしていたが
神様も面倒くさいだろうと思い最近は
ただお参りのみ


３～４０分間の歩き
たいした運動にはなってはいないはずだが
続けていると疲れは感じない
が休み明けは歴然
それだけ体力は落ちていることを自覚
人の目を避けたように歩くんだが
どこからでも見えるはず


誰も見ていないようで見ている
見られている
これが「良い・悪い」あるだろうが
田舎の良さ