柳川和政の庭と地域と時々わたし

サガン鳥栖が負けようなら「掲示板が荒れる」
連敗するようなことになれば「大荒れ」
とくに監督交代後の成績がイマイチと交代の説明不足を抱き合わせた
批判・中傷が目立ちます
どうして「そこまで言う」
「本当にサガンを応援しているのか」


そんな思いすら湧きます
今に始まった事ではなく昨年の前半もそうでした
負け試合に対する「免疫性不足」の状況


また吉田監督に対しても辛らつな意見が多い
もちろん　ユンさんがＪ１昇格させてくれ
日本国中に「サガン鳥栖ここにあり」を知らしめてくれた
私も大好きだった
だからと言って
「思考の標準」がいつまでもユンさんでもあるまい
比べられる吉田監督も気の毒


また　「仕草」等の「見た目」での批判は頂けない
「ベンチに座っていることが多い」
「ボックスでの仕草に闘志がない」
「顔つきが優しすぎる」
「大きな声で選手に指示をしてない」
「選手が倒されたら抗議を」
待ってよ
ベンチに座ろうと大声を出さなくても　そんなのはスタイル
「もう・喧しい」


サッカー選手　特に監督は芸能人ではない
顔・形では人間の中味・本性は計れない
いずれにせよ　リーグ戦の戦いはこれからが山場
来年のＪ１のステージはほぼ確保し　優勝争いの渦中にあるサガン鳥栖
チームもサポーターも「刃こぼれ状態か」
それは砥ぎ直せば良いこと
そこで無理やり「砥ぐ」話に




連休の一日
急に思いたち始めてみた「砥ぎ」
カマやハサミを砥石で「とぐ」ことです
これまでもやらない訳ではありませんでした
しかし　そこら辺に置いていた砥石で適当に砥ぐのみ


しかも砥石を固定せず「おざなりに」
そこで一念発起
固定する台を探し　動かないように枠を作ることから
台は木製の簡単腰かけを代用
これである程度の高さが確保でき楽で簡単に


使用していた砥石も中心部がくぼみ使い辛いし非効率
それで砥石をコンクリートで「こすり」平面に
これが汗の出る作業
相当な時間をかけ２本の砥石を普通の形に


小屋にある刃ものを手当たり次第に「砥ぐ」「研ぐ」
刃こぼれが凄まじかったカマ類も切れ味鋭く復元
真っ赤に錆びた古いせん定鋏もピカピカに
調子が出て「包丁・研ごうか」
帰って来た返事は「結構・研ぎ器がある」って
信用されていません


農作業用の全てを砥げば「切れ味」を試したくなります
お陰で随分とはかどった休日でした






追記

赤のミズヒキ草
「タデ科」でほとんど雑草の部類でしょうが好きです
あの祝儀袋にある「水引」からついた名だそうです
目立ちはしないが
点々と小さな赤い花が咲く立ち姿は秋です





「金」と「白」もありますが
赤は野草の強さがあります
茶花等にも使用されていて　
それらしい場所にそれらしい一輪ざしで生ければ絵にもなります

しかし　我が家では邪魔もの扱いをされている
春にぞっくりと出る新芽が　そのまま育てば
との怖さもあります
「管理する者が居てのもの」かも知れません

ここは雑然として「何とかせんば」と思う場所
アガパンサスやホトトギスやこのミズヒキ草が我がもの顔で
繁茂するところ
一回　全てを取り除きやり直す予定地です