柳川和政の庭と地域と時々わたし

「あっさりとサガン鳥栖を出て行く」
「あっさりと一直線で降格した」
「あっさりと結果を受け入れた」
これ
今年のサガン鳥栖の私の印象
みっつ目は私の気持ち


「あっさり」です
あっさりと出て行くは夏移籍の状況
実際はそうではなかった
かも知れません
でも見た目は「あっさり」でした
前監督を慕う選手は多そう
また
サポ・ファンからの誹謗や中傷も鳴りやまない
移籍の雪崩現象が怖いが現実に
「あれで諦めましたよ
私は」


サガン鳥栖は選手の移籍が他チームよりは多い
その理由だって
その都度理解しようと努力
そして
納得して新たな選手らと戦うぞと
奮い立たってきたし気持ちをつくってもきました
それなのに
慣れているのに
びっくりな移籍
もっと言えば「お気軽な移籍」


この大量の移籍
普通に考えて
誰が監督だろうと
チームの主力がほぼ居なくなった時点で
「戦えないでしょう」
数が揃えば
なんとかなるようなことじゃないでしょう
もう


この夏移籍
J1の下位チームに対しては「大喜び」させた
はずです
しかも
前監督を持ち上げる訳ではないが
監督解任も
喜ばせてしまったようで
それが歯がゆい


ふたつ目の「あっさりと一直線で降格した」
この「あっさり」と降格
これがなんとも悔しい
川井前監督も木谷監督も勝てない
とくに
山場だ
天王山だとか
分け目だ
こんな試合にことごとく負けての降格
「さぁ・これから」
そんな時に鞭が入らない
これが
チームサガン鳥栖の弱さだった
これ
指導陣も首脳陣も責任は重い


最後の三つ目
わたしも「あっさりと結果を受け入れた」
そう
戦っても
戦っても勝てない
鞭が入っているかさえも分からない
等も当然あったが
この原因は
１年を通してじんわりと身体に注入のイメージ
序盤の怪我人
特に守備陣「一人もいない」から
連勝が出来ない
夏のあの件
分からない事ばかりだよサガン鳥栖
そのいら立ちから不信感に
この不信感を
取っ払うことこそが
大事な大事な一手なのに知らんぷり
大丈夫かサガン鳥栖