柳川和政の庭と地域と時々わたし

日差しが暖かなこれ以上はない日和のお正月
例年通りに
近所の神社に初もうで
揃った家族ともどもで少しだけの遠出
なんか
いろいろありがとう




さて
今年のサガン鳥栖の目標は「J1に戻る」
だからJ2で優勝
全てのことをここに集中させる
「他はいらない」
そして
目指すではなく「する」
だから
J2のリーグ戦は優勝をするとシンプルなはず
私はもちろん
サガン鳥栖にまつわる全ての方々の
共通の目標
のはず


今年ほど
目標が明確な年はないはず
そのために
今やっている最中のことがチーム編成
「どんなチームで出発できるか」
今まさに真っ最中
期待を持って待っている状況です


ただ
この主に選手の動向
これがチームの屋台骨を揺さぶりました
特に昨年は
このことが
ここ最近感じている個人的なチームへの
心配事です


その具体は
「選手のいとも簡単にと見えてしまう」移籍
もちろん
監督との関係
クラブの方針のズレ
強化部の責任者の辞意に伴う変更
サポ・ファンの個人批判
等の事情
関係あったかも知れない
また
公表通りに純粋にステップアップのため
あったと思う
各々
「それぞれの事情があったでしょう」
ただ
余りにも淡白でした
この「淡白さ」が私の心配事なのです


でも
この「淡白さ」も含めて
気持ちの中にある不満を的確に表せないでいます
これまで
長い間見て来たサガン鳥栖
来る選手ら
「這い上がってやる」
また「這い上がろう」と歯を食いしばる
その気持ちの集合体が
チームサガン鳥栖をも「這い上がらせる」
そんなベースがあって
チームが熟練し強くなっていった
だから
１３年間もの間J1で戦えた
そう思うんです


そこには組織が持つ文化論や
培った歴史
大きくあるでしょう
サガン鳥栖の性格のような組織の風土すら
あることでしょう
でも
いちサポの私にはそこまでは分からない
分かるのは
「淡白」と思えた夏の移籍状況
その原因も含めて心配です