柳川和政の庭と地域と時々わたし

竹原社長の辞任
まずはお疲れさまでした
そして本当にありがとうございました
感謝の気持ちのみです
多くの夢を見せてもらいましたし
様々なことを実現してもらいました


もちろん残念至極
サッカーが大好きで
しかもスポーツが持つ力は素晴らしいと常に力説
それをものの見事に「わかりやすく見せ」
多くのファンやサポーターを
スタジアムまで足を運ばせることに成功されました
しかも
そのファン・サポの
ごく近くでの活動
常に「顔が見え
声が聞こえる」存在でした
まずここに私は多分惚れたと感じています


一昨日の最終戦
若い選手が躍動していました
目を見張るばかりに
しかもその「若い選手ら」はユース出身者
それこそが
竹原社長の大きい実績
１年前にJ１昇格を実現し
アヤックスとのユース提携から始まり
佐賀市との連携でのハード・ソフトの充実


これなくしては
「育成」は語れません
今では全国から目指して集まってくる
一朝一夕で出来るものではなく
目標に掲げたから出来るものでもなく
指導者や行政
それに資金とうとう
いろんな仕事の結果が「今の成功」
これがまず大きな財産
大分戦もそうだが今年それが証明されました


こんな「語り」は今からどれだけでも出来るので
「どうなる今後」
これが一番の不安です
佐賀新聞によれば
「経営責任をとっての辞任ではない
コロナ禍でもこれだけやってこられたとの自負もある
債務不履行もしていない」
「もう辞め時」
いい意味でも悪い意味でも
「そうか潮時か」
との判断だったことが伺えます
退任後は
「一切関わらない」とも


さて今後
絶対の課題は財源
経営状況は
「支払いが遅滞することがない現金を確保しているので
運営上のは万全」
長期的な考えは「改めて情報を流す」
短期では
しかも
コロナが幕引きできたらと考えるのが妥当だろう


さて新しい社長は県のサッカー協会の福岡氏
経緯を含めて一切知らないが
第一印象は
失礼ながら「資金作り」は無理
辞任を進められたという「周りの方」に
そのシナリオがあればいいが
いずれにしても
新社長の早期の発信が欲しいが手続き上は総会後か
その前にも
やることは「今の時期だから」山のようにあるはず


先ずはチームも揺れているはず
説明と納得が第一
つぎは選手らの移籍等のチーム構想
これが遅れないように
「頼みます」
ドリームス一丸となって対処を
まずはお願いします