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2024年04月18日

サガン鳥栖「大崩壊」してはいない

「サガン鳥栖はチームとして大崩壊した
もう駄目だ
いま出来ることは監督を変えること」
これが
サガン鳥栖批判の根底部分みたい
そうだろうか
もちろん調子は悪い
調子と言うか「ここぞの強さが感じられない」
これは思います


監督の責任
「ないはずはない」
しかし変われば大丈夫なのか
違うような気がします
「代わりは誰でもいい」との雰囲気も
非常に危なっかしい
それらと連動して
あることないこと「さも最も」のような
「らしい論」
集団心理にはよくある傾向


さて川井監督「3年目」
「仕上げの3年目」
その仕上げの目的は攻撃的なチームづくり
ここまでは
少なくとも結果は「その片鱗もみえず」
一方では
「勝つにこだわった戦術」も今年当初の目標
今年
自分の理想「まっしぐら」ではない
いろいろ手を変え品を変えは伝わるが
如何せん
これも
「結果には繋がってはいない」


このひとつの原因は
リーグ開始からまだ続く「怪我人の多さ」
個人的に一番残念なのは
「藤田選手の怪我離脱」
でも「いつかはそれぞれ復帰」する
明るい話題もありました
手塚選手の復活と堺屋選手の「やっぱり感」
それに富樫選手の先発出場効果
それらにプラスして
ガンバ戦で見せた「あれらの勇気」
もう選手たち
「覚悟が決まった」のではないだろうか
恐がったり
弱気な気持ちからの安全策の選択
それらが消え
「勇気を持つ」ことに目覚め
結果として
「覚悟」が生まれつつある
そう私は考えたい


問題は
「覚悟を持続しつつ
成功事例を積み上げ結果を残せるか」
ここに尽きます
成功事例がもっともっと欲しい
長沼選手は
あのゴールでひとつ取り戻した
パギ選手は
「普通に凄いことをやっている」
さあ
次は誰と誰だ
成功事例やそれに類することで自信も生まれる
それが
チームに流行り風のようにまん延する
その
「薄明かり」を私は感じました


だからチームは諦めてなんかいない
「もう試合見たくもない」方々は仕方がないが
選手より先に
サポーターが諦めるなんて
「嘘でしょう」
私はまったく諦めてなんかいないし
急上昇を夢見て
「頑張れ」の拍手をするのみ







Posted by やながわ at 17:32│Comments(0)
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